『NZ helard』は「元イングランド代表MFアダム・ジョンソンは、15歳の女性に裸の写真を送るよう要求していた」と報じた。
先日、未成年の女性に対して性的行為に及んだことを認めたアダム・ジョンソン。裁判は現在も継続されており、判決にはまだ時間がかかる。
しかしその訴えの内容については徐々に明らかになっており、裁判ではジョンソンがソーシャルネットワークで接触をしていたこと、そして被害者はサンダーランドのファンだったことなどが発表された。
また、ジョンソンはWhatsAppやSnapshotを使用し、彼女が白のビキニを着用している写真を見て『それを着けていないものを送って』と聞いていたことも公表されている。
ケイト・ブラックウェル
(検察官)
「被害者の女性が熱を入れていたのは、サンダーランドFCだった。彼女はシーズンチケットホルダーであり、ホームゲームは滅多に逃すことはなかった。
そして、彼女のお気に入りのプレーヤーはアダム・ジョンソン(以下被告)だった。
試合の後、彼女は被告を見るために出待ちをし、写真を撮った。そしてしばしばジョンソンの名前が入ったサンダーランドのシャツを身に着けていた。
彼女には、彼に対する大きな情熱があった。絶対的なヒーローであり、被告を偶像化していた」
記事によれば、被害者は2014年末にアダム・ジョンソンからFacebookの友人申請を受け、その後連絡を取ったという。
この接触は、元々はシャツにサインをするという手配であったとのことだ。
ケイト・ブラックウェル
「そして、大晦日に被告は彼女が15歳であることに気付いていた。まだ義務教育の途中であり、16歳までは1年を要することを。
被告は電話番号を聞き、『お酒は飲める?何処に行く?』と尋ねた。
被害者は被告に言った。『私はそんな年じゃないわ』と。
被告は『いやいや、君は十分に大人に見えるよ』と答えた」