プレミアリーグ第7節、ストーク・シティ対サウサンプトン戦で日本代表DF吉田麻也がゴールを決めた。

1点を追う後半30分、コーナーキックの2次攻撃からFWシェイン・ロングがフリックしたボールに吉田が反応。咄嗟にジャンピングボレーで合わせると、これが見事なゴールとなった。

アクロバティックなシュートは英紙でも評価されていた。

BBC

「かなりいいフィニッシュ」

Guardian

「シザーキックでのボレーをお見舞」

Daily Mail

「CBヨシダがトップストライカーのフィニッシュ本能を見せつけた」

なお、Daily Mailでの評価点は、10点満点中6.5点だった。

ただ、この10分後に勝ち越しを許し、サウサンプトンは1-2で敗戦。DFフィルヒル・ファン・ダイクの復帰戦を白星では飾ることはできなかった。

これで7節を終えて2勝2分3敗となったセインツ。マウリシオ・ペジェグリーノ監督は「現代フットボールでは得点を決めるのが最も難しいこと。より得点を決めたい」などと7試合で5得点の得点力を課題に挙げていた。

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