『Tiki Taka』は18日、元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノのインタビューを掲載した。
今夏エラス・ヴェローナへの加入を決めたものの、その後すぐに退団するとともに、引退を発表したカッサーノ。その後撤回と引退発表を繰り返し、今やどうなっているのかよくわからない状況にある。
彼は今回インタビューの中でユヴェントスについて話し、パウロ・ディバラはむしろヴィンチェンツォ・モンテッラに似ている選手だと指摘した。
また、スクデットについては自身が愛するインテルが獲得するだろうと予測している。
アントニオ・カッサーノ
「マッシミリアーノ・アッレグリはベンチにスーパースターを持っているね。
彼は毎朝起きて、何かを考え、それはうまくいく。彼はトップチームの監督になれる人物だ。なぜなら、彼はスーパースターの扱いを理解しているからだ。
パウロ・ディバラ?彼はメッシとは似ていないよ。
メッシは世界の歴史上で最高の選手だ。そして、クリスティアーノ・ロナウドだけが彼に匹敵できる。
誰も到達できないような選手と、ただ偉大なプレーヤーを比較することは出来ないよ。
それは、別にディバラから何も感じないわけではないけどね。彼はヴィンチェンツォ・モンテッラにとても似ているよ。
彼は強さがあり、知的で、多くのゴールを決められる。ただ、メッシはそんなものではないというだけだ」
(スクデットについては?)
「インテルが勝つさ。ルチアーノ・スパレッティは偉大なコーチだからね」