『Mirror』は13日、「ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、メッシの後継者にはならないと話した」と報じた。
現在アルゼンチンで最もメッシに近い存在だと言われるディバラ。ユヴェントスの攻撃陣を支える存在となり、先日はバルセロナを3−0で下す原動力になった。
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— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月12日
直接対決を終えたディバラは、メッシとの関係について以下のように話し、特別なものは何もないと語ったとのこと。
パウロ・ディバラ
(メッシは君を後継者だと言っている?)
「いいや、そんなことは全くなかったよ。ただ、彼はあまり喋らないからね。
メッシはメッシで在り続ける。我々には特に素晴らしい関係はないんだ。
彼にはとても憧れている。大いに尊重しているよ。何度もチャンピオンズリーグを勝ち取ってきた人物だ。
僕はそれを持っていない。だから最初のそれを勝ち取りたい。僕はユヴェントスでプレーし、チャンピオンズリーグで勝ちたい。
ピッチの上では平等だ。そして、僕はメッシにも勝ちたい。
人々は知る必要があるよ。僕はパウロ・ディバラだってね。そして、自分はそうであり続けたい。
比較されていることは分かっているよ。アルゼンチンの人々の目線が向けられていることも知っている。
しかし、僕は『NEXTメッシ』にも、メッシの後継者にもなりたくはないんだ。
メッシはメッシだけだ。マラドーナのようにね」