『Gazzetta dello Sport』は24日、元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノのインタビューを掲載した。

今夏ミランやローマが大きな改革を行った一方、インテルやナポリが堅実に力を伸ばし、逆にユヴェントスはボヌッチが抜けて変革を余儀なくされた。

カッサーノは今シーズンのセリエAをどのように見ているのか?彼のコメントは以下のようなものだった。

アントニオ・カッサーノ

(ローマとインテル、どちらを応援する?)

「僕はインテルをサポートするだろうし、彼らは勝つだろうね。インテルはベンチ上に天才を持っているから。スパレッティという天才をね。

おそらく、常にセリエAで最高のチームであったユヴェントスも破ることが出来るだろうね。

僕は僅かな時間しかインテルでプレーしていないが、「インテリスタ」の中に生き続けていると思うよ」

(イカルディとジェコはどちらが上?)

「ジェコはサッカーをして点を取る選手。イカルディはもう少しチームプレーヤーだね」

(パトリク・シックは獲得した方がいい?)

「彼はパウロ・ディバラよりも優れているよ。キャラクターを考えれば、インテルに加入するようアドバイスしたいね」

「ボヌッチよりダニ・アウヴェスの方が痛い」