言わずもがな「パブリックビューイング」は大勢のお客さんが参加するイベントである。
ということで、実際に試合が始まるまでの準備も一苦労。スタッフ陣は当日も早い時間から会場入りし、大人数で設営を行っていた。
ゼロから大きなものを作り上げる工程は、なかなか目にする機会がないので、その“職人芸”と“連携プレー”は感動ものであった。
そして、設営と同時に、出演者の面々もウォーミングアップを開始。
今回は、セレッソ大阪のスタジアムDJとしても有名な西川大介さん、同クラブのレポーターとしても人気の池田愛恵里さん。そして、Qolyユーザーにはお馴染みのサッカーライター籠信明の三人がゲスト。
写真は、事前打ち合わせで、イベント進行を確認している様子だ。
打ち合わせが終わると、次はリハーサルへ移行。
中央には、セレッソ大阪のTwitterとの連動企画「彼女(彼氏)とデートなうに使っていいよ」でも話題を集めた池田愛恵里さん。
セレッソサポーターにはすっかりお馴染みとなったその愛嬌で、関係者を和ませる姿が印象的だった。
リハーサル終了後には、ゲスト陣に、意気込みを感じさせる“気合”のショットを頂いた。
ちなみに、試合前に結果を予想して頂いたところ…
西川大介さんは「いずれにせよ接戦。2-1か1-0ですかね。ゴールは吉田麻也の太もも!内太ももです!試合中は彼の太ももだけ見ています!」と“斜め上”からの分析。
一方、これまで数々の“的中”を披露してきた、池田愛恵里さんは「2-0!乾選手と山口選手がやってくれます!山口選手はミドルシュートから、乾選手は”何かしらで”決めてくれると思います(笑)」とセレッソ大阪サポーターにも嬉しい展開を予想。
籠信明は「2-0ですね。乾のゴール、そして、途中から出てきた本田が追加点と見ています」と展開まで予測する専門的な見方。
三者三様の回答が飛び出した。
「その後どうなったか」はご存知の通りだが、試合後に西川大介さんが「僕一人だけ、かすりもしなかった…」と肩を落としていたのはここだけの話である。