南米王者のチリ代表は、ワールドカップ予選で痛恨の黒星を喫した。ホームでのパラグアイ戦に0-3で敗れたのだ。
前半24分に許した先制点は、MFアルトゥロ・ビダルのオウンゴールによるものだった。
相手MFオスカル・ロメロがフリーキックを入れた場面。ビダルはダイビングヘッドでクリアを試みるも、痛恨のオウンゴールになってしまった。
試合後、ビダルは「今この国にいる全ての悪意ある人間はハッピーになるはずだ。だが、心配するな。俺が去るまでそう遠くはない」とのコメントをInstagramにアップ。
これを受けて、『Dailymail』では「スペクタクルなオウンゴールの後、ビダルは代表引退をほのめかした」と伝えていたが、果たして…。チリはこの後、敵地でボリビアと戦う。