韓国1部のKリーグ・クラシックで、なんとも凄いオウンゴールが生まれた。
第16節、水原三星ブルーウィングス対江原FC戦の後半44分に…。
江原が右からクロスを入れた場面。ボックス内で水原の選手がダイビングヘッドでクリアを試みるも、まさかのオウンゴールに…。凄いコースに決まる超絶的な一撃となってしまい、GKとしても為す術なしだった。
痛恨のオウンゴールを喫してしまったのは、MFチョ・ウォンヒ。彼は2014年に大宮アルディージャでもプレーした34歳の元韓国代表MFだ。この日は後半41分に守備固めのために投入されていたのだが、無念のプレーとなってしまった。
水原は相手のオウンゴールなどで終了間際までリードしていたのだが、土壇場でオウンゴールをやり返してしまった形。結局、3-3の引き分けで試合は終了している。
ソ・ジョンウォン(水原三星 監督)
「サッカーではリードしていると、後半につかまってしまう傾向にある。
心理的に委縮した部分があった。運も良くなかった」