ロシアで行われたFIFAコンフェデレーションズカップ。チリ代表とドイツ代表との決勝では、こんなシーンがあった。

チリ代表アルトゥロ・ビダルとドイツ代表ヨシュア・キミッヒがエキサイト!これでイエローカードを貰った2人だが、普段はバイエルン・ミュンヘンでチームメイトという間柄にある。

『Bild』によれば、2人は試合後にこう述べていたそう。

アルトゥロ・ビダル(チリ代表MF)

「何でもない。俺たちは2人とも熱くなっていた。黙ってプレーしろと言ったのさ。

でも終わったことだ。俺たちは友達のままだよ」

ヨシュア・キミッヒ(ドイツ代表MF・DF)

「遺恨はない。バイエルンでの最初の練習でも問題にはならないだろう。

自分は何も言っていない。彼が言ったことも知らない。でも気にしていないよ。ピッチ上で起きたことさ」

22歳のキミッヒは今大会のドイツ代表選手として唯一5試合に先発フル出場した。すでにバイエルンはプレシーズンをスタートさせるが、いくらかの休養を貰って合流することになるはず。

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