今週開幕したスペイン1部リーグ。バルセロナはカンプ・ノウでベティスと対戦し、2-0で勝利を収めた。
ベティスはポゼッションでは4割と押し込まれた。そのなかでも、ゴールに迫る大きなチャンスもあったのだが、決死のプレーによって阻まれてしまった。
The challenge from @Mascherano is timed perfectly! #LaLiga #FCBBetis pic.twitter.com/6DQGmxtUsB
— beIN SPORTS (@beINSPORTS) 2017年8月20日
抜け出したベティスFWセルヒオ・レオンが、GKとの1vs1の決定機を迎えた場面。
バルサとしては絶体絶命のピンチだったが、懸命に追走したバルサDFハビエル・マスケラーノがシュートされる寸前にタックル!ここしかないというタイミングで決め、失点を阻止して見せたのだ。
『El Decano Deportivo』によれば、レオンはこう述べていたそう。
セルヒオ・レオン(ベティスFW)
「何が起きたのか分からなかった。
(足から)ボールは少し離れていたと思うけど、マスケラーノのことは見えていなかった。
(シュートを打つまでに)色んなことを考えていたんだ…」
第2節でバルサはアラベス、ベティスはセルタと対戦する。