編集部Hの案:アレクシス・サンチェス(アーセナル)
妄想でもOKということで、誰か日本人はいないか、「メッシもバロンドールも通過点」と豪語した中島翔哉はどうだ?久保建英は?とも考えたが、現時点では荷が重すぎるということでサンチェスを選択した。
かつてバルサに在籍した彼は、退団後、アーセナルで世界最高の選手の一人であることを証明し、コパ・アメリカではメッシの眼前で二度も南米の頂点に立っている。
一度は“便利屋”としての扱いから脱却するためにクラブを離れたが、今の彼であれば、もしかしたら「MSN」以上の破壊力を持つ3トップを形成できるかもしれない。
編集部Oの案:キリアン・エンバッペ(モナコ)
Nikeと契約するバルサの「MSN」からネイマール(Nike)が抜けてリオネル・メッシ(adidas)、ルイス・スアレス(adidas)が残る以上、有力候補はNikeの契約選手。
左サイド寄りのアタッカーとしてはフィリペ・コウチーニョ、エデン・アザール、アレクシス・サンチェスあたりが思い浮かぶが、個人的には18歳のエンバッペを推したい。
フランス代表の先輩アンリとベンゼマを足して2で割ったような攻撃性能に加え、左サイドで使いつついずれは中央へという流れも見込める逸材。1億8000万ユーロ(およそ235億円)の違約金がある程度減額できるなら“買い”だ。