『The SUN』は7日、「クラウディオ・ラニエリが監督を務めるナントの会長は、男性器のサイズを肥大化させる会社を立ち上げた」と報じた。
フランスの名門クラブとして知られるナント。特に育成部門は有名であり、多くの有力選手を輩出してきた。
ポーランド生まれの実業家であるヴァルデマール・キタ氏は、2013年にナントの会長に就任した人物だ。
パナマ文書に名前が記載されていたことでも話題になり、英領ヴァージン諸島にオフショア企業を持っていることでも知られる。
彼は1987年にメガネ会社を設立した後コンタクトレンズ業界で成功を収め、白内障や緑内障の治療に関する事業でも有名になった。
更にヒアルロン酸注射によって顔のシワを減少させるための薬を展開し、それについても1年に5600万ユーロ(およそ72.7億円)を売り上げたという。
2006年にその会社はアメリカに売却されており、その後はスポーツビジネスを手がけてきたものの、昨年また大きな事業を始めた。
それはヴィヴァシーという会社で、ヒアルロン酸注射によって男性器のサイズを増大させるという製品の開発を行っているとのことだ。
ターゲットは主にアジア地域。特に中国ではこの10数年間男性器のサイズの増大を求める声は大きく、マーケットは広がっているとのことだ。
そんな会長の下で、ナントはクラブの規模も大きくしていくことが出来るのだろうか?