今週開幕を迎えたリーグアン。日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは、ヴェロドロームでディジョンを迎え撃った。

酒井も先発した一戦はスコアレスで前半を折り返す。迎えた後半6分にマルセイユFWクリントン・エンジが先制ゴール!その3分後にはフローラン・トーヴァンが追加点を決め、後半27分にはエンジがとどめの3点目を決めた。

守護神スティヴ・マンダンダが復帰し、DFアディル・ラミ、MFルイス・グスタヴォ、FWヴァレール・ジェルマンらを補強したマルセイユ。3-0で開幕戦を勝利し、白星発進となった。なお、酒井もフル出場している。

ただ、気がかりなのは、エースであるディミトリ・パイェットの状態だ。今季から10番を背負う彼は先発したものの、エンジとの交代で前半のみでベンチに下がったのだ。『Lequipe』によれば、ハムストリングに違和感があるとのこと。

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