ディミトリ・パイェットのマルセイユ復帰戦ともなった、クプ・ドゥ・フランスでの対リヨン戦。

ヴェロドロームでの熱戦は延長の末、マルセイユが2-1で競り勝ちベスト16進出を決めている。

酒井宏樹もフル出場したこの試合で気になったのが背番号だ。

何やら細かな文字が刻まれていたのだ。これは一体…。

調べてみたところ、大会を主催するFFF(フランスサッカー連盟)に説明があった。

1917年に始まったクプ・ドゥ・フランスは、今季で100周年。それを記念して今大会のユニフォームには胸に特別なロゴが、そして背番号にはこれまでの優勝チーム名が刻まれているそう。ちなみに、最多優勝はマルセイユとPSGの10回。

ということで、マルセイユ以外も同じような仕様になっていた(ちなみに、同大会での背番号は非固定)。

マルセイユはラウンド16で強豪モナコと対戦することが決まっている。

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