ディミトリ・パイェットのマルセイユ復帰戦ともなった、クプ・ドゥ・フランスでの対リヨン戦。
ヴェロドロームでの熱戦は延長の末、マルセイユが2-1で競り勝ちベスト16進出を決めている。
酒井宏樹もフル出場したこの試合で気になったのが背番号だ。
何やら細かな文字が刻まれていたのだ。これは一体…。
調べてみたところ、大会を主催するFFF(フランスサッカー連盟)に説明があった。
Logo, nom des vainqueurs: les maillots uniques du Centenaire de la @coupedefrance ! https://t.co/pdYZxPrcHg … #CdF🏆 pic.twitter.com/2N8nyOX2S5
— FFF (@FFF) 2016年9月16日
1917年に始まったクプ・ドゥ・フランスは、今季で100周年。それを記念して今大会のユニフォームには胸に特別なロゴが、そして背番号にはこれまでの優勝チーム名が刻まれているそう。ちなみに、最多優勝はマルセイユとPSGの10回。
ということで、マルセイユ以外も同じような仕様になっていた(ちなみに、同大会での背番号は非固定)。
マルセイユはラウンド16で強豪モナコと対戦することが決まっている。