『Daily Mail』は28日、「元イタリア代表FWファブリツィオ・ラヴァネッリ氏は、アントニオ・コンテ監督について話した」と報じた。
2013年にアジャクシオで初めてプロチームの監督を務めたが、わずか3ヶ月で解任されてしまったラヴァネッリ氏。
現在彼はイングランドの代理人と契約してコーチングの仕事を探しており、冬にはユヴェントス時代の同僚でもあるアントニオ・コンテの元を訪れたという。
ラヴァネッリはコンテ氏の指導について以下のように話し、自分と似ていると語った。
ファブリツィオ・ラヴァネッリ
「アントニオ・コンテは世界最高の監督だ。
全ての選手がともに昼食を食べる。サーモン、ライス、ナッツ、そしてパスタ。卵や豆類はない!
彼はユヴェントスに素晴らしいメンタリティを植えつけた。選手が全力を尽くせるようにね。
チェルシーは栄光を手にして、彼はファンとともにそれを受け取った。彼は皆とともに泣いていた。それがイタリア人の情熱だ。私と似ているよ。
仕事をするにあたって、サッカーのレベルは重要ではない。私の血にサッカーが流れているんだ。
非常に良い仕事をするはずだよ。リーグ・ツー(4部)でも問題ない。昨季はレイトン・オリエントで7試合指揮するチャンスがあった。
しかし、オーナーは狂っているように見えたし、状況は難しかった。計画が良ければ、仕事を受けていたけどね」