2030年大会のワールドカップは、やはり“原点”と言える場所で行われるのだろうか?
『ESPN』が開催地に関するニュースを伝えていた。
Argentina and Uruguay are going ahead with plans to make a joint bid to host the 2030 World Cup. https://t.co/htVRiyItwo pic.twitter.com/Q9YeqaEMWd
— ESPN FC (@ESPNFC) 2017年7月27日
2018年、2022年、2026年に続き行われる予定の2030年ワールドカップ。
この大会は第24回目の大会となるのだが、第1回から数えてちょうど100周年にあたる。そのため、第1回大会の開催地であるウルグアイがアルゼンチンとの共催で立候補するのではないかと以前から伝えられてきた。
同紙によれば、アルゼンチンのスポーツ省大臣を務めるカルロス・マカリスター氏がインタビューの中で、両国の大統領、そして両国サッカー協会の会長が立候補に向けて話を進めることで合意していると明かしたという。
しかし、2026年大会以降は出場国数が「32」から「48」に増加することが決定しており、新たにスタジアムも必要となる。そのため、スタジアム建設費の調達などに関して問題を残しているようだ。
なお、ウルグアイは1930年と1950年に、アルゼンチンは1978年と1986年にそれぞれワールドカップを単独で開催。