『Daily Mail』は「次期バイエルン・ミュンヘン監督のカルロ・アンチェロッティ氏は、2030年のワールドカップで優勝したいと話した」と報じた。
イタリア代表チームは1982年のワールドカップ・スペイン大会で優勝。それから12年後のアメリカ大会で準優勝となり、24年目のドイツ大会で4度目の世界王者に輝いている。
アンチェロッティ氏は、このままの流れならば2030年のワールドカップでイタリアは優勝するのではないかと話すとともに、そこで自分がチームを指揮したいと意欲を見せた。
カルロ・アンチェロッティ
「歴史が巡り巡るものだとすれば、イタリアは2018年のロシアワールドカップで決勝戦に進み、そして2030年大会で優勝を収めるはずだね。
アリゴ・サッキの隣でアッズーリでのキャリアをスタートさせた。そしてそのように終わるかもしれない。
私はその時、71歳になっている。最後のチャレンジをするには、まさに適当な年齢じゃないか。
もちろん、それは私があと10年の間働き続けなければならないことを意味している。2026年に辿り着くまでにね。
そこに達することが出来れば、私はイタリア代表の仕事について考え始めるだろう」