先日、オランダ1部フローニンゲンへの移籍が決定した堂安律。
このほど新チームでの加入記者会見が行われた。
Doan gaat komend seizoen met rugnummer 25 spelen voor FC Groningen. #trotsvanhetnoorden pic.twitter.com/s9TDrxYrW9
— FC Groningen (@fcgroningen) 2017年6月29日
フローニンゲンのユニフォームに身を包んだ堂安律。
背番号は「25」を選んだのだが、その決め手となった理由について公式YouTubeチャンネルのインタビューで以下のように話している(02:42から)。
堂安 律(フローニンゲン)
「海外で活躍した日本人の背番号は中村俊輔選手のイメージが強いと思うし、同じレフティーということもあって。
あとは、ガンバ大阪で一番お世話になった先輩が25番を付けていたので、その気持ちを忘れずにっていう。
それと、2×5=10なので。
やっぱり10番が一番好きなので。そういう意味も込めてつけました」
堂安が「お世話になった」と話すのは、ガンバ大阪で25番を背負っている藤本淳吾だ。
俺がいない時に決める淳吾さん。
うますぎるんで許します。笑笑
— Ritsu Doan/堂安 律 (@lovelovesoccer5) 2017年5月14日
堂安にとって藤本は14歳年上。
しかし両者はかなり仲が良く、堂安のSNSには度々藤本が登場する。先輩に敬意を払って同じ背番号にするなんて、これは藤本としても嬉しいはず!
また、セルティックで活躍した中村俊輔のこともやはり意識しているよう。そして、背番号10へのこだわりも隠すことはなかった。