先週末に行われたJ1第16節、ガンバ大阪対川崎フロンターレ戦。
この試合はオランダ1部フローニンゲンへの移籍が決まった堂安律にとってはG大阪でのラストゲームとなり、試合後にはセレモニーが行われた。
サポーターがつける「ガンバLEDブレス」が光を放つ幻想的な雰囲気の中、ファンにメッセージを伝えた堂安。
その後スタジアムを一周すると、一部のチームメイトたちによって胴上げをされる。
しかし、そのパフォーマンスは堂安の後にも続いた。担がれた人物とは…(06:30から)。
FWパトリック!
パトリックは6月30日付けでチームを離れることが決まっており、堂安同様川崎戦がG大阪の選手として迎えるラストゲームとなっていた。
この日は出場こそなかったものの、数々のタイトル獲得に貢献してきたストライカーを労おうと、G大阪の選手たちは考えたのだ。堂安も自らの胴上げが終わると、すぐさま「パト!パト!」とパトリックを呼んでいる。ちょっとほっこりするエピソードだ。