『Mirror』は18日、「18ヶ月の出場停止処分を受けたジョーイ・バートンは、FAの偽善的な罰則を批判した」と報じた。
先日、サッカーの試合に金を賭けていたことが発覚し罰則を受けたバートン。その数が1260試合と膨大だったため、18ヶ月という異例の長さとなった。
ピッチに復帰できるのは36歳になってからということで、バートンは現役引退の可能性もあるのではないかと言われている。
現在はその罰則に控訴することを検討している状況であり、今後の状況が注目されている。
そのバートンはインタビューに対して以下のように話し、FAは偽善的であると批判した。
ジョーイ・バートン
「オレのようなヤツ(罰則を受けた人)は誰もいないね。
ルイス・スアレスはパトリス・エヴラを人種差別的に侮辱した。そして他の選手に噛み付いた。
ジョン・テリーもアントン・ファーディナンドに人種差別をしたな。
スアレスには10+8試合だ。テリーは4試合だ。合わせても22試合だ。
ついでにエリック・カントナのカンフーキックも入れよう。これは9ヶ月だ。48試合になる」