『Sky Sports』は2日、「18ヶ月出場停止処分を受けたジョーイ・バートンは、現役続行に向けたトレーニングを始めた」と報じた。

先日、2006〜2016年の間に1260回サッカーの試合に金銭を賭けたことが発覚し、その結果18ヶ月という長期の出場停止を言い渡されたバートン。

この決定に対して彼は「自分を早期引退に追い込むものである」と批判し、処分削減に向けて動くことを発表した。

現在のサスペンションが実行された場合、バートンがピッチに復帰できるのは2018年の後半戦。その際に彼は36歳となっている。

この年齢で1年半も実戦を離れることはキャリアの危機と言える状況であり、おそらく引退は避けられないと言われていた。

しかしバートン兄貴はやはり諦めなかった。

彼は自身のSNSで8.7kmのランニングを行ったことを発表すると共に、以下のように話した。

ジョーイ・バートン

「オレはこのキャリアを作り上げるために人生をかけてきた男だ。従って、その時に向けてやっていく」

様々なトラブルもあるが、常に何かに立ち向かってきたバートン兄貴。今回もこの厳しい状況と戦い、そして勝利できるのだろうか?

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