欧州に遠征中の“なでしこジャパン”こと日本女子代表は、9日に行われた国際親善試合でオランダ代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。
決勝点は、59分に投入された横山久美(長野パルセイロ・レディース)!
Kumi Yokoyama schiet Japan op prachtige wijze op voorsprong in het Rat Verlegh Stadion! #nedjap pic.twitter.com/WEmC1Ktt9W
— FOX Sports (@FOXSportsnl) 2017年6月9日
投入から3分後の62分、阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)のパスを相手陣内の中央で受けると、迫り来るマーカーを反転して上手くかわし、最後はミドルレンジから強烈なシュートをゴール右隅へと突き刺した。
3月のアルガルベカップで、2-3とオランダに敗れていた日本。しかし今回は、現地オランダの実況も驚いた横山のワールドクラスの一撃によって、見事にリベンジに成功した。
この欧州遠征で2試合を予定している日本は、13日にベルギー女子代表と対戦する。