DFB(ドイツサッカー連盟)は来季2017-18シーズンのブンデスリーガを担当するレフェリーのリストを発表。その結果、ドイツのトップリーグ史上初めてとなる女性審判が誕生することになった。
Bibiana #Steinhaus will be the first ever woman to referee in the #Bundesliga 👉 https://t.co/BFgOHMftvM pic.twitter.com/b5sMkmOrEs
— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) 2017年5月19日
ブンデス史上初の女性審判となるのは、ビビアナ・シュタインハウスさん。1979年生まれの38歳で、本職は警官。
2011年からブンデス2部で審判を務めてきたほか、2011年の女子ワールドカップ決勝、2012年のロンドン五輪女子サッカー決勝では「なでしこジャパン」の試合も裁いた。今回の指名には本人も驚きを隠せなかったそうだ。
ビビアナ・シュタインハウス
「(指名を)聞かされた際、完全に言葉を失ってしまった。
信じられない気持ち、喜び、幸福感、安堵、好奇心…感情のジェットコースターでした。
ブンデスリーガの審判になることはずっと夢だった。その夢が叶うことは当然ながら、私を喜びで満たしてくれます」