UEFAが興味深い発表を行っていた。サッカーをプレーする10代の女性に関する研究結果についてだ。
Research proves that teenage girls who play football report higher self-confidence 📈 🙌 https://t.co/I540R9SdCI
Together #WePlayStrong 💪 pic.twitter.com/6BA8AKSKbx
— UEFA (@UEFA) 2017年5月17日
それによれば、サッカーをしている10代の女子は他のスポーツをしている同世代よりも、より大きな自信を持っているという。
これは4,000人以上の女性たちを調査した研究に基づくものだそう。10代女子の自信という点で、サッカーは他のスポーツ以上にポジティブな影響があるとのこと。
「自分がやっているスポーツによって、他人が自分をどう見ているかを気にしなくなった」という意見に強く同調した若き女子サッカー選手は全体の54%。他のスポーツをしている同世代は41%だったそう。
また、そのスポーツをすることによって自信の無さを克服できたと答えた13~17歳の女子サッカー選手は58%。他のスポーツをやっている同世代は51%という結果だったという。
ナディン・ケスラー(UEFA女子サッカーアドバイザー)
「サッカーをしている女性はサッカーをしていない人達よりもより大きな自信を持っているということを、この研究は示しています」