アウトサイドの代名詞といえば、あのポルトガル代表FWリカルド・クアレズマ。
右足一本から様々な回転をかけたボールを蹴ることができ、意表を突いてゴールを狙ったりもできる。アウトフロントキックとも呼ばれ、サッカーのテクニックとしてはよく知られるものの一つだ。
しかし、2日に行われたジョージア一部リーグ、チフラ対トルベド・クタイシの試合、そこでクアレズマもなかなかできないであろうゴールが決まったとして話題になっている。
逆側からの視点でも!
これを決めたのはトルペド・クタイシの元ジョージア代表MFグリゴル・ドリーゼ。34歳になるベテランはこれまで強豪クラブに所属したことはない(写真は2006年にアメリ・トビリシでUEFAカップを戦った際のもの)。
しかし、この素晴らしいシュートによって世界中にその名を知らしめている様子だ。このゴールもあってトルペド・クタイシは3-0とチフラに快勝している。