『Evening Standard』は3日、「チェルシーのMFエデン・アザールは、2~3名の新しい選手と幸運が必要だと話した」と報じた。
イングランド・プレミアリーグを制覇し、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したチェルシー。今季は国内に専念できたが、来季は欧州での戦いに臨まなければならない。
チームの中心として活躍を見せたアザールは、チャンピオンズリーグで戦うため必要なものについて以下のように語ったとのこと。
エデン・アザール
「チャンピオンズリーグというのは、とても厳しい大会だ。多くの良いチームがいる。準決勝、決勝に行けるだけの者たちがね。
誰も断言できる話ではないけど、もし我々が今季のプレーを続けられたら、高いところまで進めるだろう。
おそらく、もっとレベルを上げるために2~3名の新しい選手が来れば、我々はさらにうまくやれる。
しかし、それはクオリティだけじゃないんだよ。僅かな幸運も必要とするからね」
(今季は16点。チェルシーに来てからのベストシーズンだね)
「正直に言えば、ゴールの数を稼ぐのは僕の目的じゃない。勝利だけだよ。
ゴールを一切決められなくても、全試合勝てたほうが良いね。問題ない。決められればチームの勝利に貢献できることはわかっているけどね。
新しいシステムはよりジエゴ・コスタの周りにいられたし、ゴールにも近かった。したがって、入り込むのはより容易になったし、アシストもゴールも記録できたんだ」