先週末をもって欧州1部リーグの多くが閉幕に。

一部ではまだ順位決定プレーオフが行われているが、優勝チームなどはある程度が決定した形だ。

これにより、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグにストレートインとなる22クラブが決まっている。そのチームは以下の通り。

レアル・マドリー(スペイン1位)
バルセロナ(スペイン2位)
アトレティコ・マドリー(スペイン3位)
バイエルン(ドイツ1位)
RBライプツィヒ(ドイツ2位)
ドルトムント(ドイツ3位)
チェルシー(イングランド1位)
トッテナム(イングランド2位)
マンチェスター・シティ(イングランド3位)
マンチェスター・ユナイテッド(EL王者)
ユヴェントス(イタリア1位)
ローマ(イタリア2位)
ベンフィカ(ポルトガル1位)
ポルト(ポルトガル2位)
モナコ(フランス1位)
PSG(フランス2位)
スパルタク・モスクワ(ロシア1位)
シャフタール(ウクライナ1位)
アンデルレヒト(ベルギー1位)
フェイエノールト(オランダ1位)
ベシクタシュ(トルコ1位)
バーゼル(スイス1位)

グループステージに参加する36チームのうち、ストレートインの権利を持つのが以上の22クラブだ。

来シーズンは、UEFAのカントリーランキングで1位(スペイン)から12位(スイス)までのリーグに所属するチームにストレートインの権利が与えられている。

この中で初出場になるのは、2009年に創設されたばかりのRBライプツィヒのみ。

しかし、UEFAはCLなどのコンペティションにおいて、同一企業が所有するクラブの出場チーム数を一つしか認めておらず、予備予選2回戦からの参加が決まっているレッドブル・ザルツブルクが本戦に進出した場合は、どちらかに出場できない可能性がある(詳細はこちら)。

なお、残りの14チームは予備予選とプレーオフによって決定する。

ラ・リーガ4位のセビージャやプレミアリーグ4位のリヴァプール、セリエA3位のナポリなども参加するため、非常にタフな戦いとなるだろう。

来シーズンのCLに向けた予備予選1回戦は、6月19日からスタートする。

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