先月行われたACLのグループステージ、ブリスベン・ロア対鹿島アントラーズ戦。サンコープ・スタジアムで行われた一戦は、2-1でブリスベンが勝利していた。
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— Brisbane Roar (@brisbaneroar) 2017年4月12日
だが、『fourfourtwo』によれば、食事に関する規則などを破っていたことで、ブリスベン・ロアに計17,000ドル(189.2万円)の罰金が科されたようだ。
AFC(アジアサッカー連盟)の規則では、審判団5人とマッチコミッショナー1人の計6人に対し、現地(今回はブリスベン)到着から試合前日まで食事を提供しなければならないという。
だが、ブリスベン・ロアは、6人に対してインターナショナルなビュッフェスタイル(バイキング形式)の食事を提供できなかったことで、13,400ドル(149.1万円)の罰金を科されることになったとのこと。
さらに、鹿島戦で許可が下りていない2人のフォトジャーナリストをピッチに入れたとして、4030ドル(44.8万円)の罰金もあわせて科せられたという。
これらAFCでは厳しい規定が定められており、今回は計9クラブがそれに抵触していたという。
同じくACLグループEで行われたムアントン・ユナイテッド対ブリスベン・ロア戦でも、その後罰金を科される出来事があった。ブリスベンのGKジェイミー・ヤングがゴールポストに取り付けてあった金属製のリングで、26針を縫うひどい裂傷を負ったのだ。
This gashed Jamie Young's arm like a machete, but it's ok... @theafcdotcom taped up all labels on fridges and toilets. pic.twitter.com/Q9kM6kqE4U
— Adam Peacock (@adampeacock3) 2017年4月26日
この事件については、主催チームだったムアントン側に13,000ドル(144.7万円)の罰金が科されたとのこと。