レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマにある理由から罰金が科されるかもしれない。フランスの『La Provence』からの情報として、『Foxsports』が伝えている。
問題になるかもしれないとされているのはこの写真だ。これはウィンターブレイク中に、マルティニーク島(フランスの海外県)で撮影したものだそう。
Merci à la Martinique 972 🌴 #KBNueve pic.twitter.com/h8jNLLFZxi
— Karim Benzema (@Benzema) 2016年12月26日
なんでもベンゼマが手に持っていたのは、絶滅危惧種のイグアナだったという。この行為は希少種の捕獲など禁じた法律に抵触するものだと、関係者から抗議が寄せられたとのこと。
自然公園のマネージャー
「ベンゼマはいつだってマルティニークで歓迎されるでしょう。
でも注意しなくてはいけません。フットボーラーは法を超越した存在ではありません」
ベンゼマには罰金が科される見込みだというが、その程度は不明のようだ。