『Sportskeeda』は19日、「天津権健の会長を務めているシュー・ユーフイ氏は、夏の補強について語った」と報じた。

現在中国超級リーグで10位と苦戦している天津権健。ファビオ・カンナヴァーロ監督率いるチームは、9試合で2勝しかできていない。

しかし、以前からジエゴ・コスタ(チェルシー)などの獲得に動いていると言われ、先日はピエール=エメリク・オーバメヤングを週50万ユーロ(およそ6167万円)の給与で誘うとも報じられており、夏の補強が注目されている。

シュー・ユーフイ会長は記者団に対して以下のように話し、誰かは必ず獲得するだろうと明言した。

シュー・ユーフイ

「基本的には、夏に契約しようとしている選手についての決断は行われている。そして、我々は相手のクラブとの間にも口頭での合意がある。

我々はまだ公式に契約してはいない。そして、繊細な状況にある間は選手の名前については明らかにしない。

クラブはかつて補強のターゲットにした選手から良い扱いを受けなかったことがある。従って、我々はその名前を明かさない」

(オーバメヤング獲得の噂があるが?)

「我々は少なくとも誰か1人は獲得する。しかし、その他にも2名を獲得することが可能だ。

ワールドクラスのストライカーについては言うべくもないが、ウインガーについてもプランにはある。

そして、ウインガーとの契約には近づいている状況にあるよ」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介