『Daily Mail』は3日、「中国超級リーグの天津権健は、夏のマーケットで3名の世界的ストライカーを狙っている」と報じた。

記事によれば、会長を務めているシュー・ユーフイ氏が以下のように語り、ファンに対して大きな計画を明かしたという。

シュー・ユーフイ

「私の思う限りで言えば、クラブは世界的に有力なストライカーと、地元のクオリティがあるディフェンダーを買うという状況だと見ている。

中国人のディフェンダーについては既に行われている。しかし、今の段階ではそれを明らかにすることはできない。準備の段階にあるからだ。

外国人選手の引き入れに関して言えば、3名のスター選手に注目している。我々はその一人を購入するだろうね。

クラブの代表者が契約に向けて動いている。そして、私は新しいストライカーを雇えることをファンに約束できて、とても誇りに思う。これは間違いない。ワールドクラスの選手だ」

記事によれば、その候補はジエゴ・コスタ(チェルシー)、カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)、そしてエディンソン・カバーニ(PSG)であるという。

ファビオ・カンナヴァーロ率いる天津権健は、今季開幕前にアクセル・ヴィツェルを獲得して大きな話題を集めたものの、7試合を終えて9位と苦しんでいる。

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