ベンヤミン・ヘンリヒス(レヴァークーゼン/DF)
そして右サイドバックの「代替案」のもう一人が、レヴァークーゼンでプレーしているドイツ代表DFのヘンリヒスであると伝えられている。
中盤でも起用できる攻撃力を持つ他、まだ20歳と非常に若く、将来性も豊かである。ヨアヒム・レーフ監督も高く評価しており、今後は代表でも期待されるタレントだ。
バイエルンやマンチェスター・シティも関心を持つという彼は、現在2000万ユーロ(およそ24.4億円)程度の価値であると言われる。もし競合した場合はもっと高騰するだろうが…。
テオ・エルナンデズ(アラベス/DF)
アトレティコ・マドリーのユースで育成されたフランス人左サイドバック。今季はアラベスにローン移籍し、レギュラーとしてプレーしている。
彼に対してはレアル・マドリーとバルセロナが関心を寄せていると伝えられているが、そこでアトレティコ・マドリーは思うところがあるようだ。
『Cadena SER』によれば、レアルにだけは移籍させたくないという意向から、バルセロナにより安い価格で売り込みをしているというのである。
テオ自身はどうも移籍するなら同じ街のレアル・マドリーが良いと考えているとのことなのだが…。