メスト・エジル(アーセナル/MF)
『Tuttomercatoweb』によれば、アーセナルとの契約最終年度を迎えるメスト・エジルは、既に退団する意向を固めているという。
ヴェンゲル監督の去就ははっきりせず、クラブの成績も良くはない。それらの将来の不確実性を利用し、バルセロナはエジルの引き入れが可能なのかどうかを探っているとのことだ。
その記事によれば、エジルが求める給与は年間1050万ポンド(およそ15億円)だという。バルセロナがそれを支払うことが出来れば、取引実現の可能性もあるのか?
セサル・アスピリクエタ(チェルシー/DF)
エクトル・ベジェリンが右サイドバックの補強候補として最優先ターゲットだと言われているが、SDのロベルト・フェルナンデスはその代替案も考慮しているとのこと。
その一人が、チェルシーのアスピリクエタであるという。類まれな守備センスを備え、両サイドをこなし、3バック時にセンターバックも出来る…それはバルセロナでも大きなメリットになる。右サイドの人材としてだけでなく、ジェレミ・マテューの後釜としても考えられるだろう。
『Sport』によれば、意外にもチェルシーは入札を受け入れる用意があるとのことで、価格は2000万ユーロ(およそ24.4億円)以上だという。