レッドブル・ザルツブルクの南野拓実が、26日に行われた国内カップの準決勝アドミラ・ヴァッカー戦で2ゴールを記録した。

先発出場した南野は7分、味方のスルーパスに抜け出し先制ゴールを決めると、

4点をリードして迎えた87分には、味方の折り返しを左足で合わせ、この日2点目のゴールを決めた。

南野の公式戦でのゴールは今月1日以来のこと。リーグ戦では出場時間が短いながら11ゴールを決めているが、カップ戦でもこれで3ゴールとなった。

5-0で大勝したザルツブルクは6月1日に開催される決勝へ進出。相手はこの日LASKリンツを破ったラピド・ウィーンに決まっている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介