大宮アルディージャをホームで6-0と粉砕したガンバ大阪。
遠藤保仁や長沢駿といった主力選手を先発メンバーから外しつつ、泉澤仁や堂安律にゴールが生まれるなど最高に近い結果となった。
そんなこのゲームでもG大阪のセンターバックに入ったのが期待の若手DF三浦弦太。
4-0とリードして迎えた65分、打点の高いヘディングで勝利を決定付けるゴールを奪った。
マークを上手く外して回り込み、井手口陽介のクロスに合わせた三浦。
その跳躍力は完全に頭一つ飛び抜けており、対峙していた和田拓也に競り勝ってみせた。
垂直跳びでこの高さは凄い!
三浦はACLのプレーオフでも驚異的な跳躍力からゴールを奪っており、またもや自身のストロングポイントを発揮した形。三浦にとってこれがJリーグでの初得点となった。
この日は4バックの一人としてプレーした三浦は試合後、「3バックの右だとなかなか全体に対しての声を掛けづらかったが、4バックの真ん中に入って、ラインコントロールやリスク管理、コンパクトにすることは意識してやれました」と振り返った。