UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16、モナコはマンチェスター・シティを逆転で下して勝ち抜けを決めた。
Monaco are now unbeaten in their last nine home games in all competitions. See you in the next round! #UCL pic.twitter.com/fAuyFEHa5f
— Champions League (@ChampionsLeague) 2017年3月15日
手に汗握る展開だったスタッド・ルイ・ドゥでの2ndレグ。この一戦に先発出場したイタリア人DFアンドレア・ラッジのコメントが話題になっている。
32歳のラッジは2012年にボローニャから当時2部だったモナコへ移籍。以後、5シーズンに渡りプレーを続けてきた。
彼がモナコに加入した当時の指揮官は、つい先頃レスターを解任されたばかりのクラウディオ・ラニエリ。つまりラッジにとってラニエリは同胞でもあり、かつての恩師にもあたる。
そんなラッジはラニエリの敵を討つために、レスターと対戦したいと考えているようだ。『Kiss Kiss Napoli』に対してこう述べたという。
アンドレア・ラッジ(モナコDF)
「準々決勝ではレスターとやりたいね。
それは楽しいチャレンジになるだろう。
それだけでなく、ラニエリの仇も討ちたい。
昨日彼はラブリーなお祝いのメッセージをくれたんだ」
なんでもラニエリはシティ戦をスタンド観戦していたそうで、かつての教え子にメッセージを送っていたようだ。
そして、ラッジとしては恩師の首を切ったレスターに復讐したいという思いがあるようだが…。
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