【神戸 vs 磐田】:浦和勝利 or 磐田勝利

開幕3連勝でホームにジュビロ磐田を迎え撃つ神戸。 エースのレアンドロが早々に怪我で長期離脱と、得点力の低下が危ぶまれたが、リーグ戦3試合で5得点をあげるなど、攻撃陣はその影響を感じさせないほどに機能している。 過去の磐田との対戦成績をみてみると、「11勝5分20敗」と大きく負け越しているが、 昨季の対戦成績だけに焦点を当てると、全試合勝利と直近の対戦成績に関しては神戸有利のようだ。

一方の磐田は、前節、大宮相手に2-1で今季初勝利。新戦力の中村俊輔と川又堅碁が揃ってゴールを決めるなど、チームの雰囲気も上々である。

以上を踏まえ、神戸の勝利が本命と予想するが、新戦力が噛み合いつつある磐田にもチャンスがあるとみて、ここは磐田勝利にもベットしてみることにした。


【FC東京 vs 川崎】:FC東京勝利 or 川崎勝利

ピーター・ウタカのデビュー戦となった、先日のルヴァンカップにて大勝を飾ったFC東京が、ホームで川崎フロンターレを迎え撃つ。

昨季、サンフレッチェ広島にてJ1得点王に輝いた元ナイジェリア代表FWは早速結果を残したが、今回対戦する川崎フロンターレから移籍してきた大久保嘉人は未だノーゴールであり、FC東京目線からすると、この二人の点取屋をどのように起用するかにも注目が集まるところか。 一方の川崎については、中村憲剛を中心として、攻撃を展開。上述の大久保嘉人の抜けた穴を感じさせない、上々の滑り出しを見せている。 

過去の対戦成績は、FC東京が9勝7分け13敗と若干川崎に分がある印象で、試合結果予想としては、川崎勝利を支持。しかし、何が起こるかわからないのが「多摩川クラシコ」。ここは保険の意味で、FC東京勝利にも賭けておいたほうが安心できるだろう。


【C大阪 vs 鳥栖】:全予想

今季まだリーグ戦未勝利のC大阪。勝ち点3を目指してキンチョウスタジアムで鳥栖撃破を狙う。控え組中心で挑んだルヴァンカップで念願の今季初勝利を達成したが、主にセットプレーが起点となった攻撃が目立った印象であり、流れの中からのゴールにはまだ大きな期待が持ちにくいところ。セビージャから電撃復帰を果たしたが、故障によりシーズン開幕に出遅れた清武弘嗣と周囲との連携がどれほど深まっているかが勝敗のカギを握りそうだ。 

一方の鳥栖は、コロンビア代表FWビクトル・イバルボのレンタル移籍を発表。早速、この試合での出場も噂されており、前線からの積極的な守備からの速攻が持ち味のチームに、さらなる決定力の向上が期待されている。

なお、過去の対戦成績では、C大阪が「15勝3分8敗」と鳥栖相手に大きく勝ち越しているが、今回の対戦に限って言うと、“見えにくい”要素も強いため、予想は「全予想」にすることにした。


最後に

さて、今回はいかがしょうか?

今節の注目は、やはり「多摩川クラシコ」になるでしょうが、上述で取上げた試合以外にも、G大阪対浦和、甲府対大宮、名古屋対水戸、岡山対京都など、展開が予想しにくいカードが目白押しで、当選すれば、高額配当が期待できるかもしれませんね。前回の予想を上回る戦果を期待しつつ・・・良い週末を。

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