今季の新潟は山崎亮平と新加入のFWホニが2トップの1stチョイスになっており、田中は第1節のサンフレッチェ広島戦と第2節のヴィッセル神戸戦でいずれも途中出場(広島戦は58分から、神戸戦は67分からイン)。短い出場時間ながらしっかりと結果を残しているのだ。

出場時間とゴール数を計算すると、田中はここまで115分で4ゴール(アディショナルタイムは含めず)!これは28.7分に1ゴールを奪っている計算になり、いかに驚異的であるかが分かる。

殊勲の田中は試合後、「投入された時は0-1だったので、まずは追い付くことだけ考えていた。ゴールは、両方とも良いボールが来たので、落ち着いて決めることができた」とコメント。

また、「チームとしても負けられない状態だったし、自分も力になりたいと思っていた。勝点1を取ることができたので、これを次につなげていきたい」と振り返っている。

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