アーセナルの大敗やドルトムントとバルセロナの逆転勝ち抜けなどが起きた今週のUEFAチャンピオンズリーグ。
ここでは、『Squawka』が伝えていた「今週のCLワーストイレブン」の面子を見てみよう。フォーメーションは4-4-2。
GKケヴィン・トラップ(PSG)
カンプ・ノウでの彼の身振り手振りは全ておかしかった。このドイツ人GKは怖がっているように見えたし、1stレグの4-0を守ろうとしたチームにおいてナーバスになっていた。
枠内シュート9本で6失点し、ウナイ・エメリの計画を台無しにした。力不足だ。
右SBトマ・ムニエ(PSG)
バルサとの1stレグでは見事だった。パス成功率88%、エアバトルの勝率100%、タックル5回、インターセプト1回、アシストも1つ記録。
だが、カンプ・ノウでのリターンマッチでは正反対のパフォーマンスとなってしまった。パス成功率は67%に下落し、エアバトルでは1度も勝てず、ファウルは6度も犯した。退場にならなかったのはラッキーだったし、落ち着きがなかった。