『Talksport』は8日、「アーセン・ヴェンゲル政権下のアーセナルにおける最大の敗北ワースト5」という記事を掲載した。
火曜日のチャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンにまたも5-1と敗れ、2試合合計10-2というスコアで大会を去ることになったアーセナル。
これまで多くの栄光に輝いてきたヴェンゲル監督であるが、その一方で時に信じられないような敗北を招くこともあった。
これまでアーセナルが経験してきた大敗とは?
リヴァプール 5-1 アーセナル(2014年2月)
首位のチェルシーに肉薄する状況にあったアーセナル。優勝の可能性もまだかなり高いと考えられる中で、大きな自信を持ってアンフィールドに乗り込んだ。
ところが、チャンピオンズリーグ出場権獲得に向かうブレンダン・ロジャーズのリヴァプールが意地を見せる。1分、10分とマルティン・シュクルテルがセットプレーから2点を決めた。
勢いに乗ったリヴァプールは16分にスターリング、20分にスターリッジがネットを揺らす。後半には守勢に回るも、その中からスターリングが5点目を決めた。
アーセナルはポゼッションで大きく上回りながらも69分にペナルティキックで1点を返すに留まり、5-1での敗北となった。