『Football Espana』は23日、「ベティスの元スペイン代表FWホアキン・サンチェスは、レアル・マドリーとチェルシーの誘いを断ったことを明かした」と報じた。
かつてはリーガ最高のウインガーとして名を馳せたホアキン。2006年に育ったベティスを離れてバレンシアへと行き、その後マラガやフィオレンティーナでプレーした。
現在は古巣ベティスに戻ってキャプテンを務め、35歳の彼は最後のキャリアを地元で楽しんでいる。
『Telecinco』のインタビューに応えた彼は以下のように話し、レアル・マドリーとチェルシーから強く関心を寄せられていたことを明かした。
ホアキン・サンチェス
「レアル・マドリーはいつも僕に大きな関心を抱いていたよ。
ラウールとも話したし、バスルームでフロレンティーノ・ペレス会長と会談したこともある。
あの時は難しい会長がいたが、僕は満足していたし、移籍を強制するつもりもなかった」
(チェルシーからは?)
「僕の父親は、モウリーニョと会って欲しいようだったね。しかし、僕はチェルシーに行きたくはなかった。
イングランドで午後4時になって何をしろって言うんだい?寝ろって言うのか?」