この夏、2006年以来となる古巣ベティスへの復帰を果たした元スペイン代表MFホアキン・サンチェス。

ベティスは週末にメスタージャでのバレンシア戦も控えているが、ホアキンにとってはこちらも古巣となる。5シーズンを過ごしたバレンシアとの対戦を前に語った言葉を『Marca』が伝えている。

ホアキン・サンチェス(ベティスMF)

「バレンシアに戻ることはいつも特別だ。そこで5年を過ごしたし、あまりうまくいかなかった1年目を除いて全てを楽しんだよ。人々は僕を大いに愛してくれているし、妻はまだバレンシアへ旅行することもあるんだ」

「あのクラブのチームメイトや関係者とはいまでもいい関係にある。5年いたし、愛があるんだ。メスタージャへプレーしに戻る時、愛する人々と交差することになる。素晴らしい瞬間になるだろうことを確信しているよ」

「もしゴールを決めても決して喜ばないだろうね。なぜなら、それがクラブやファンたちにリスペクトと愛情を示すやり方だからだ」

もしメスタージャでゴールしても喜ぶことはないと宣言したホアキン。果たして結果は…。試合は日本時間20日(日)の午前1時15分にキックオフされる予定だ。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名