『Gazzetta dello Sport』など各メディアは7日、「ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、カルロス・バッカとの問題は解決されたと話した」と報じた。
先日行われた試合でモンテッラ監督に反抗的な態度を示したことで大きな話題になったバッカ。クラブやコーチ陣との確執があるのではないかとも言われた。
それについて質問を受けたモンテッラ監督は以下のように話し、バッカがおごってくれるレストラン次第だとジョークを飛ばした。
ヴィンチェンツォ・モンテッラ
(バッカとの間に問題はあるか?)
「その状況は解決されたよ。彼が何か深刻なことをやったとは考えていないさ。彼は一線を越えてしまったが、それを自覚している。完全にチームに再統合されているよ。
彼は言ったんだ。『すまない、皆にディナーをおごるよ』とね。
これからどうするかは私次第だね。そこがミシュランの星付きレストランなのか、ピザ屋なのかは問題だ。
私が彼に『レストランはどこにする?』と聞く。その答えが、バッカの起用法に大きな影響を与えるだろうね!」