『163.com』は1日、「オーストラリア代表DFトレント・セインズバリーは、インテルへの移籍に自分でびっくりしていると話した」と報じた。
31日に終了した冬のマーケット。最終日にインテルは中国の江蘇蘇寧からDFサインズバリーを期限付き移籍で獲得した。
これは、アンドレーア・ラノッキアをハル・シティに放出したことによる穴埋めと考えられており、同じ蘇寧グループのクラブであることもその推測を強化している。
かつてオランダのズヴォレでプレーしたことがある彼は以下のように話し、欧州にこんなに早く戻ってこられるとは…と自分でびっくりしていたようだ。
トレント・サインズバリー
「こんなに早くヨーロッパに戻れるとは期待していなかった。
特に、インテルのような高いレベルのクラブに行ってプレーできるなんてね。ショックを受けたよ。
僕はいつも考えていた。自分の価値を証明するためにオランダへ戻ることをね。しかし、今自分はインテルのような場所で貴重なチャンスを得た。そのアドバンテージを生かさなければいけないね。
これは単なる期限付き移籍であるが、自分の価値を示すことはできる。競争は激しいが、ベストを尽くせば可能だと思う。
自分の履歴にインテルの名前が書かれるとは思わなかった。大きなインパクトを残してやりたいよ。
もしプレーするチャンスを得られれば、素晴らしいことになるだろうね」