14日、『Daily Star』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、日曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦について語った」と報じた。
先日のカップ戦でサウサンプトンに敗れ、公式戦3試合勝利なしという状態になってしまったリヴァプール。サディオ・マネもアフリカ杯で不在となり、苦しい状況にある。
しかも相手は今9連勝と、相反するチーム状態にあるマンチェスター・ユナイテッド。試合は非常に厳しいものになると予想されている。
だがクロップ監督は以下のように話し、その試合に恐怖は持っていないと宣言した。
ユルゲン・クロップ
「何に恐れるというのかね?
現時点では、全てが可能だ。マンチェスター・ユナイテッドが日曜日にはベストなレベルにないかもしれないが、それは誰もわからない。
私はこのような物事を恐れていない。試合で何が起ころうとしているのか考える時間は十分にある。
今は100%ポジティブだ。間違いなく試合を楽しみにしているよ。
なぜなら、我々の直近の試合は『おお神よ、今のマンチェスター・ユナイテッドか』とかなんとか言うようなものだったからね。
しかし、私に11名の選手を与えるなら、我々は競争力を備えるよ。それがリヴァプールの選手というものだ。
我々は常にお互いのことを理解し合っている。いいパフォーマンスでなかった時、それにどのような反応をするか。私はそれを知っているのだ。
前の試合が今週末の我々を弱くすることはない。それは我々を強くするものであるべきだ。
もし、それがさらなる欲望を与え、何かを修正することができるなら、それは歓迎すべきものだし、生かしていくよ」