『Guardian』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、シティに勝利したことは完璧な一年の締めくくりだと語った」と報じた。
12月31日に行われたマンチェスター・シティとのビッグマッチを1-0と制し、年内を4連勝という形で終えたリヴァプール。
すぐにサンダーランドとの試合を迎えるため休む時間はまったくないものの、クロップ監督は非常にいい形で新年を迎えられると語った。
また、チェルシーは強いとはいえまだ6ポイントしか離されていないことを強調し、試合に勝ち続ければ可能性はあると話した。
ユルゲン・クロップ
「チェルシーは信じられないほど強い。しかし、まだ6ポイントしか離れていないことにも気付けるのではないか?
おそらく、我々は14連勝でもしなければならない。誰もそれができるなんて思っている人はいない。しかし、シティを破ったことは今年の締めくくりとして完璧だ。
我々は勝たなければならないとわかっていた。なぜなら、その前に行われた試合でチェルシーが勝ったことを知っていたからだ。
しかし、今我々は4試合を勝ってきたし、それを続けなければならない。求めていただけの順位にはいる。試合に勝ち続けなければならない。それによってどこまで行けるのか、それは様子を見ていこう」
「我々は本当によく守った。ただ、ボールを持ったときには自信を持っていなかったね。
ただ、それでも我々は勝利に値したと思う。シティは本当にいいチームだ。そして、我々はコンパクトさを保たなければならなかったよ」