『Fanatik』は、「中国超級リーグの広州恒大は、バルセロナに所属しているトルコ代表FWアルダ・トゥランの獲得に向かっている」と報じた。

今冬のマーケットに向けても大きな存在感を発揮している中国。先日はチェルシーのブラジル代表MFオスカルが上海上港へ移籍することが決まった。

その違約金は5200万ポンド(およそ73.8億円)であると考えられており、給与も年間2000万ポンド(およそ28.4億円)であるという。

また、現在他にもカルロス・テベスが上海申花への移籍に近づいていると考えられており、彼にはなんと年俸4000万ユーロ(およそ48.7億円)が提示されている。

他にもウェイン・ルーニーやニコラ・カリニッチ、ペペなど多くの選手に対して中国からの接触があるとも。

そして、次なる大物ターゲットはバルセロナでプレーしているアルダ・トゥランであるという。提示される移籍金は5000万ユーロ(およそ60.9億円)になると推測されている。

昨季あまり多くの出番が得られていなかった彼には、今夏も中国移籍の噂が流れていた。しかし、最終的にはその取り引きが実現することはなかった。

だが、広州恒大は再び彼の獲得に向けて動き始めているという。1月のうちに実現する可能性は高くはないが、夏には契約をまとめられると自信を持っているとのこと。

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