中国超級リーグの広州恒大は「アトレティコ・マドリーからコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスを獲得した」と公式発表した。
ジャクソン・マルティネスはポルトガルリーグで3シーズン連続得点王に輝いたストライカーで、昨年夏に3500万ユーロ(およそ45.8億円)という大きな移籍金でアトレティコ・マドリーに加入した。
しかし怪我もあって安定した出場機会を得られず、これまでの15試合でわずか2ゴールと期待を裏切っていた。
その移籍金はなんと4200万ユーロ(およそ55~58.9億円)という高額で、先日のラミレスを超える中国史上最高額の取り引きとなるようだ。
広州恒大は今冬ブラジル人FWエウケソンを上海上港に売却しており、その穴を埋める形での大型補強となった。