6位:ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー)

月給:77万ユーロ(およそ9500万円)

まさにアトレティコ・マドリーをスターダムに引き上げたといえるシメオネ監督。経済規模で言えばプレミアリーグのクラブに敵わないなかで、これだけの給与を受け取っている。アトレティコにとってどれだけ重要な人物であるかがわかる事実だ。

5位:アーセン・ヴェンゲル(アーセナル)

月給:82万ユーロ(およそ1億円)

トップ3の常連であったヴェンゲル監督も、今季は5位まで落ちてきた。とはいえ、リーグ優勝から13年遠ざかっていながらもこの額を受け取っているということは、クラブの経営面にも大きな貢献をしている証でもある。

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