『Calciomercato』は、「元フランス代表MFサミル・ナスリは、移籍先としてセビージャを選んだ理由を語った」と報じた。
今夏マンチェスター・シティを離れ、スペインのセビージャへとローン移籍したナスリ。数年間不安定な時期を過ごしてきたが、新たな舞台で素晴らしい活躍を見せている。
彼はインタビューに対して以下のように話し、セビージャは食事が美味しくて女性がキレイだと語ったという。
サミル・ナスリ
「ペップ・グアルディオラ監督は、僕に残って欲しがっていた。しかし、頭の中に『変化が必要だ』という考えがあった。マンチェスターで5年を過ごした後にね。
僕は昨季多くの怪我に悩まされた。新しい何処かで、新鮮なスタートを切りたいんだ。
モンチ(スポーツディレクター)やアディル・ラミと話した時、セビージャは理想的な場所だと気づいた。
僕は他にもヘスス・ナバスやダビド・シルバ、ノリートにも聞いたんだ。このクラブと街のことをね。
全てが良いよ!メシは美味いし、女性も美しい」
(ホルヘ・サンパオリ監督については?)
「2015年のコパ・アメリカで達成したもののような、大きなチャレンジを持ち込んできたね。ペップ・グアルディオラとも話をして、彼はフアンマ・リージョ(セビージャ アシスタントコーチ)が素晴らしいトレーナーであると教えてくれた。
それは、僕が知る必要がある全てのことだった。完璧だね」